ちなみに買った物件は,
'88 ランチャデルタHFインテグラーレ (いわゆる8V)
赤,52,000km, 車検11年11月,ガレ伊太モノ
というやつで,結構綺麗である。fj.fleamarket.autos の
物件でお値段95万。今日の夜,現金と交換した。
嬉しくてどっかに走りに行きたかったのだが,
任意保険をまだかけてないのでやめておいた (^^;
ちなみに,筆者はもう一台 '91 Honda BEAT 赤 72,000 km も所有している。 お願いだから,スネて壊れたりしないでね (^^;
この隙に,BEAT の任意保険(-10%)をデルタに載せかえた。 ちなみに,保険の残期間3ヶ月で BEAT(車両55万オールリスク) -> DELTA(車両80万対車両限定) の変更に必要な追金が約3.2万円。
BEATの一年分の保険金(車両無,他は同条件)も約4万である。 ああ,なんと軽自動車の任意保険代の安いことよ!
そうこうしている内に友人五坪君から電話が入ったので,
青葉台まで遊びに行く。
遊びに行くのは良いのだが.....クサイ!!
非常にガソリン臭い!!
気分が悪くなるぐらいクサイ!!!
いったいなんなんだろう....(^^;;
DELTA のガソリンの配管は左側後部座席の座面の下を通っている らしいのだが,これが弱くて人が座ったり重い荷物を載せたりすると 壊れて燃料が漏れるらしい...ハッ,車を引き取った時, スペアタイアを後部座席に積んでたぞ。それが原因だろうか。うーむ (-_-) 前のオーナーは座席に重い荷物を載せて配管を壊した事があり, 対策部品に交換済だから大丈夫ですよ,なんて言っていたのだが....
などと非常な不安で悶々としてたら,走行すると共に だんだんとニオイが薄れてきた。うーむ,何だったんだろう。 燃料が減ると匂わなくなると言う事は,燃料タンクの連結パイプの パッキンだろうか,などとおもいつつ,とりあえずホッ (^^
なお,このデルタはそろそろオイル交換の時期である。 前のオーナーからオイルも貰っているので早く交換したいところなのだが, ウマはおろかジャッキすら無いため,どうしようか思案中である。
ついでにガソリンをいれた。昭和シェルのプレミアムガスを マンタンで5xL,5000円也。いまはプレミアムも安くて幸せだ。
今日の夕方,BEAT がタイミングベルト交換からあがってきた。 約58,000円(うち工賃30,000円)。依然として駐車場は1台分しか無いので, BEAT は車検にだすことにする (^^;
あずけついでに,工具をかりてオイル交換をした。オイルは trop の 部分合成油10W-40のやつで(銘柄失念),お値段はオートバックスで 1100円/L だった。ちなみにオイルフィルタも交換した。
たしかに,ヒビ割れのデコボコ状態だったのであった (^^;
BEAT のローターは一枚 7,000円なので,研磨するより交換した方が 安くて良いんじゃないか,と指示しておいた。
割とあっさりお店は見つかり,12mmのヘキサゴンレンチのソケットと ラチェットハンドル(共に KTC,差し込み角 9.5mm)を購入。 お値段は 660円 + 2700円 = 約3500円也。
今日はそのあと,chat のお友達と原宿でメシ喰ってワイン飲んだ後, 代々木公園で寝そべってリラックスした。は〜,しやわせ *^^*
帰宅した後,洗車をしてワックスをかけた。delta のワックスがけは 初めてである。ハ〜,可愛い僕のDELTAちゃん,綺麗になってネ *^^* しかし,BEAT に比べて面積がでかいのでワックスかけるのは たいへんしんどい (^^;;
前のオーナーは屋根付き保管だったらしいので,ボディは割と綺麗だ。 しかし,僕にはとてもそんな余裕はないため現在は青空駐車である。 うーん,ボーナス出たらボディコーティングぐらいおごってやるか...
とりあえず,冷却水のサブタンクを交換し, オイルフィルターとボディカバーとタイヤを買った。ボディカバーは アルカディアの奴で,起毛タイプ裏地つき。タイヤは GRID2。 双方なかなか調子が良い。その後のオイル交換1回。オイルは total R8000, 粘度 10W-50, お値段 1,380円/L也。
よくみると,ターボの外側に確かにオイルが洩れている。 ターボの軸受けからオイルが洩れてるのかなあ...大出費の予感。しくしく。
それでもいかねばならない用事があるのでとってひきかえし, ビートで発進。しかし,その用事とは,ミネラルウォーター54Lを 友人宅から引きとるというものだった...1/3しか引きとれなくて, ごめんなさい (^^;; > おもてさん
ここはイタリアで修行したというオヤジがやっている有名な工場なのだが, オヤジが恐いと評判なのである。妙なパーツをつけたまま行くと, 説教されるらしい。ううむ,実にオソロシイ。僕はそもそも知らない人に 電話をかけるのが嫌いな上,恐ろしいひとにどやされるのは大変コワイので, ビビリながら電話をした。しかし,実際に電話をしてみると意外と人好きの する,良く喋るオヤジだった。ひと安心。ホ。 ターボの辺りから白煙が上がるんですが,というと, 「それはデスビからオイルが洩れてるに違いない,すぐに直る」とのこと。 おー,ターボじゃないのかしら,ウレシイわ *^^*
ということで,早速あす大宮まで行くことにした。
ちなみに,8Vでよかったな,16Vは財産潰すよ,バルブ倍になって フリクションも大きいからタイミングベルトに負担かかるし, 馬力もあんまし8Vとかわんねんだよな〜,がははは (^^;; だそうだ。豪快なオヤジだ (^^;;
しかし,そろそろBEATのタイヤもチビてきたから交換したいのだが, (3年5万キロ近く乗ったんだから十分元はとったといえるだろう), 残業規制もあって金欠なので苦しい。うぐぐぐ。やっぱ宝くじかうか。
その後は作業するでもなく,あれこれの曲がったバルブや 割れたピストンなどをみせてもらいながら,オヤジの話をきく。 オヤジが掲載された雑誌の記事なんかも見せてもらいながら, 結局3:30まで居座った。オヤジはある種オタクのヒトであるが 別段怖くはなく,どちらかというとやさしいいい人であった。 ただ,客だからといって胡麻をすったりしないで,ズケズケと ものをいうので誤解する人も世の中にはいるのだろう。
デルタは一通りチェックしてもらうことにする。 「水曜の夜にでも電話くれよ,それまでにはどんな様子かわかってっから」 というわけで,水曜の夜に電話の予定。
また,このあと B's ガレージという新座の店にもよって, 店の人や delta ML のひとと会った。こっちの大将(ブチさんという)は トリノのオヤジと比較すると普通の人であった。
つかれた。
バルブクリアランスは盛大に狂ってたみたいで, 「おたのしみだな,がははは」だそうです。 お値段はまだ聞いていない。心配だ。
テンショナーは在庫がなく,今日発注したそうだ。 あとはヘリサート加工と,油脂類がまだで,あとは全部終っているとのこと。 金曜よるにとりにいけるかどうか,明日のよるまた電話する予定。 ついでにお値段も聞こう...
予想金額:20万円 (^^;;
ついでに値段を確認した。まだはっきりとはわからないが おおむね20万円前後の模様。
明日また電話せねば。
電車を乗り継いで大宮までいき,トリノで試走をしたが んーむ,すごい。振動が少なくなって, とてもスムーズである。それに,以前は低速がメタメタで 慣れないと発進でギクシャクしたり,渋滞や細い山道なんかで イライラしたものだが,それがぜんぜんない。ステキ。 ターボが効く前の NA で走っている領域は本当に全然ちがう。 上の方も違うような気がするけど,よくわからない。 また,オヤジ曰く「乗れば乗るほどどんどん良くなる」だそうだ。 溜ったカーボンなんかが焼けるかららしいが,今後が楽しみである。
また,判明した今後の課題は,マフラー(タイコの中身が腐って ゴロゴロいっている),オーバーブーストランプがつかない, 足回りアライメント調整(ブレーキングの時左にハンドルがとられる) ことぐらいか。
なお,交換した部品はすべてもらってきた。近日公開予定。乞う御期待。
あと,トリノに出してきれいになったエンジンをエヘへと眺めていると, 運転席から見て一番右のシリンダーのプラグ穴付近にオイルが溜って いるのを発見。洩れの箇所はわからず。一応拭き取ったが,こんどみて また溜っているようなら,どこかで見てもらわねばなるまい。ううむ。
これに関連してかどうかわからないが,エンブレをかけると ギクシャクする。ううむ。また,時々アイドリングが 2000rpm 以上に 上がることがある。両方ともしばらく走っていたら自然治癒した。 これも,続くようなら対策を考えねばなるまい。
エンジンオイル洩れの箇所はどうやらカムカバーのパッキンの ようす。一応増しじめはした。 直らなければトリノのオヤジに文句いわなきゃ.... あとは,マフラーがついにダメダメ,左の出口から排気がほとんど でていない。ううむ。
ちうわけで,たまには違うことも書いてみよう。先週末,札幌へ いってきた。別にスキーをしにいったわけではなく,単にいっただけである。 札幌で初日にレンタカーを借りたのだが,予約をせずとびこみだったので 車種を選べず,レガシーワゴンTWなる車種になってしまった。値切ったりして, 12時間220km制限で6,800円也。 マーチかビビオかなにかを借りたかったのだが,このクラスは安いので 需要が高いようだ。
レガシーは初めて運転したが,おもいの他よかった。あくまで静かな室内。 トルクフルなエンジン。適度な保舵力。 内装はモッサリしたドイツ車風のインパネ,じいさん着用のツイードの ジャケットにもにたオッサン臭い生地のドアトリム内張りなどであまり そそられないが,見方によれば高級といえるかもしれない。少なくとも, メッキピカピカよりは説得力がある。シートの出来も悪くない。 売れるはずである。
ただ,スロットルペダルの踏み込みとアクセル開度の 関係がリニアでない感じで,スタートでチョンと踏むとガバと加速して とてもパワフルな感じがするが,それ以上踏んでもたいして変わらない。 あれはおそらく,パワフル感をアピールするための姑息な作戦ではないかと 思うのだが,あれではよほど注意してペダルをふまないと燃費の悪さに 驚くハメになるのではないか。ちなみにこの日の燃費は 85km/9.1L だった。
しかし,まあ,総合的には普通のひとには十分お勧め可能な車だとおもう。 あれでいくらなのか良く知らないのだが,250万以下なら十分買い得と いえるだろう。
某所で最近流行のweb上に公開された日記は,あれは日記ではない, 公開を前提としているのだから随筆だ, という意見を読んだが,ごもっとも。でも,随筆ってふつう日付つけて 書かないんじゃん?? だから,日記形式の随筆ちゅうことで「日記」という タイトルがついているのでは....しらんけど (^^;
さてオイル洩れだが,灰野さんがこの秋にイタリアで仕入れてきた 新型のカムカバーパッキン(シール材つき)が問題だったようで, 普通の紙のパッキンにシール材を別途塗り付けたものに交換したら あっさり直った。オイルが洩れている状態で琵琶湖まで往復したりして 結構オイルが減っていたため「ちょっとオイルみてよ」と主張し, 3,500円の高級エンジンオイル 0.5L をせしめた。 もらっただけでまだ足していない。
月曜に奈良に用事があるため,トリノから戻った後荷物をまとめて 名古屋近郊の実家へ向かった。所要時間3.5H。なぜか実家で アイロン台をせしめる。夜は実家のいぬと寄り添って寝た。 たいへんかわいらしい。
その後,お友達御一行(総勢5名)とパスティスにいく。しかし満員だったため, 近所の怪しいカフェで暇潰しをした。一階がカフェ,二階がレストランのようだ。 エスプレッソ300円(ダブル500円), フレンチコーヒー400円などのメニューに混ざって, 20,000円のワインがならんでいる。怪しい。なんなんでしょう。
パスティスの席が空いたころをみはからって移動,ランチに望んだ。 メニューはハウスワイン 1L x2,前菜盛り合わせ,ウズラの肉詰めロースト(?), ガトーショコラ,エスプレッソ。一人約5,000円也。 お友達御一行は金曜から滞在していて本日お帰りのため,そのまま新幹線へ。
夜は材料をお買物して,自炊(してもらった)。 メインは牛頬肉のドーブ,劇うま。感激。 ワインは失念したが,フランスの南の方のワイン。ボトルはブルゴーニュ型。 なお,ドーブの材料は,スジ肉という名で売っていた頬肉,野菜(セロリ他?), 牛スープストック,ワイン。
サイト君 と根岸さんとクマールで昼飯。会計は根岸さん持ち。どうもご馳走様でした。
用事を済ませて東京へ向かう。しんどいので 京奈和 -> 京滋 -> 名神 -> 中央道と高速を乗り継いでかえった。 雨が降って平均速度伸ばせず。奈良発17:40,部屋に到着したのが23:10だった。 所要時間5.5H。
二台一度に洗ったのだが,デルタはでかい。その点,ビートは小さい上に 屋根がないのでワックスがけが楽でよい。二台一度にやってしまうコツは, 先にビートを洗ってからデルタに取り掛かることである。 先にでかいデルタを洗ってしまうと,余力が残らない為もう一台に取り掛かるのが苦痛だ。 使用ワックスはシュアラスターで,品名は忘れたがたしかUVマスターだったか...
洗車中,ふとマフラーの左出口を見ると, 消音材のグラスウールがタイコからとびでて来てつまっているではないか.... ドライバーでつついてみたが,びくともせず。これでは左から排気が出ないはずだ。 とりあえず,スーパースプリントかアンサーの線で手配を進める予定。 早くせねば。
洗車後,二村氏と本屋に行った後,ガストでウダウダする。まるで学生のような生活。 二村氏の306は先日信号待ちの最中に追突されてサンドイッチの憂き目にあい, 廃車はほぼ確実な状況である。 次の車は何にしようかとカーセンサー等をみながらウダウダしていたのだが, 結局 306 スタイルの5ドアを買いそうな雰囲気。 僕としては,マスタングの 5.0GT とかにしてくれると面白いのだけど。
ただし,在庫切れにつき納期は2月だそうな。 ヨーロッパからだと船便だとちょうど8週間ぐらいかかるので, イタリアから直接輸入するのかも。
週末,久しぶりに BEAT に乗ったが狭い山道をはしると結構楽しかった。 なにやらステアリングが重いなあと思っていたら, 半年で 1,200km ぐらいしか乗ってなかったので空気圧が 1kgm2(単位?)まで 落ちていたのが原因だった。ガソリン屋でタイヤに空気を入れてもらったら, 嘘のようにステアリング操作が軽くなった。ホ。
そのあと一緒に買ってきたアクセルペダルにくっつけるプレートを デルタに装着(しようと)した。が,うまくサイズが合わない。 どうにかしようとちょっとだけ考えたが,結局あきらめた。 デルタのアクセルペダルはステーと一体に溶接されたアルミ製で, ペダルの位置が悪いためヒールアンドトーがやりにくい。 すくなくとも僕には出来ない。 まあ,106などは最悪なのでそれに比べればマシだとはいえるが, 下を見ても仕方がない(^^;; その点ビートはとても良くできている。といっても, 中古で買った時から社外品のペダルがついていたので, 純正の状態は知らないけど。
ついでに廃車が決定した二村氏の 306 の写真をとった。 悪人の彼は部品取り用として15万ぐらいで誰かに売りつけるつもりらしい。 なお,彼は(一部で悪名高い)ストリートライフという ラリー屋さんで穴開け加工が必要なペダルをつけてもらっていたそうで, 純正のペダルに穴があいていた(後づけの部品はすでに外してあった)。 モノも工賃もそれぞれ 5,000円ぐらいだったそうだ。案外高い。 デルタの場合踏面の形状はそんなにわるくないので, 純正のステーを買ってきて加工する方が良いのかも。
その後,二村氏と回る寿司屋で昼飯。彼は6皿僕は10皿。10皿で1,360円也。 イワシ,ママカリの類がうまくてちとシアワセだった。